Power Stone干支 ⁄ 誕生石 ⁄ カラー ⁄ 星座

干支の守護石

干支(十二支)には、これを守護する守護神があり、それを表す守護石が定められています。
かつては、極楽を司っている七宝(金・銀・瑠璃・玻璃・瑪瑙・珊瑚・真珠)の中から選ばれていましたが、現在では、守護本尊のご神体色を守り色とし、その色のパワーストーンが守護石となっています。
自分の干支に当てはまる石を持つと、祈願成就によいとされ、開運をもたらすといわれています。

干支守護本尊守護石サブストーン
子(ねずみ)千手観音菩薩アンバー(琥珀)トパーズ
丑(うし)虚空蔵菩薩パール(真珠)ムーンストーン
寅(とら)虚空蔵菩薩タイガーアイ(虎目石)キャッツアイ
卯(うさぎ)文殊菩薩ジェダイト(本翡翠)エメラルド
辰(たつ)普賢菩薩カーネリアン(紅瑪瑙)ガーネット
巳(へび)普賢菩薩ブラックパール(黒真珠)オニキス、ヘマタイト
午(うま)勢至菩薩サードオニキス(赤縞瑪瑙)ルビー
未(ひつじ)大日如来レッドコーラル(紅珊瑚)インカローズ
申(さる)大日如来クリスタル(水晶)オパール
酉(とり)不動明王シトリン(黄水晶)トパーズ、イエローアゲート
戌(いぬ)阿弥陀如来ラピスラズリ(瑠璃石)サファイア
亥(いのしし)阿弥陀如来レッドジェダイド(紅翡翠)ルビー、ローズクォーツ

誕生石

誕生石は、その石が属する月に石の力が最も強くなると考えられ、当時は、12ヶ月の各月にイメージされた石がそれぞれ用意され、月毎にその月を司る石を身に付けていました。
その起源は「旧約聖書の出エジプト記に記されているユダヤ教祭司の胸当ての12の宝石」という説と「新約聖書のヨハネの黙示録に記されている聖都エルサレムの城壁の土台に飾られている12の宝石」という説が有名です。
現在の誕生石は、1912年に米国宝石小売商組合で協議により制定したものが基準とされています。
その後、各国の習慣や石の産出状況、民族ごとの石の嗜好や宗教上の理由などが加わり、各国ごとの誕生石が選定され、日本では1958年に、全国宝石卸商協同組合が米国のものを基準に、東洋の七宝(珊瑚・翡翠)を加えて選定しました。
各月の誕生石は、その月に生まれた人々の守護石とされ、身に付けることでその石の加護を受け、悪魔や病気、災難から身を守り、幸運を引き寄せ、幸福にめぐり逢えるといわれています。
生まれた月の誕生石を身につけるほか、誕生月に関係なく、その月ごとに石をかえて身につけてもよいでしょう。

日本アメリカイギリスフランス
1月ガーネット(柘榴石)ガーネットガーネットガーネット
2月アメシスト(紫水晶)アメシストアメシストアメシスト
3月アクアマリン(藍玉)アクアマリンアクアマリンルビー
コーラル(珊瑚)
ブラッドストーン(血碧玉)ブラッドストーンブラッドストーン
4月ダイヤモンド(金剛石)ダイヤモンドダイヤモンドダイヤモンド
クリスタルサファイア
5月エメラルド(翠玉)エメラルドエメラルドエメラルド
ジェダイト(本翡翠)クリソプレーズ
6月パール(真珠)パールパールホワイトカルセドニー
ムーンストーン(月長石)ムーンストーンムーンストーン
アレキサンドライト(金緑色)
7月ルビー(紅玉)ルビールビーカーネリアン
カーネリアン(紅玉髄)アレキサンドライトカーネリアン
8月ペリドット(橄攬石)ペリドットペリドットサードオニキス
サードオニキス(赤縞瑪瑙)サードオニキスサードオニキス
9月サファイア(蒼玉)サファイアサファイアペリドット
ラピスラズリ
10月オパール(蛋白石)オパールオパールアクアマリン
ピンクトルマリン(電気石)トルマリンパール
11月トパーズ(黄玉)トパーズトパーズトパーズ
シトリン(黄水晶)シトリン
12月ターコイズ(トルコ石)ターコイズターコイズターコイズ
ラピスラズリ(瑠璃)ジルコンマラカイト
タンザナイト(黝簾石)タンザナイト

カラー ⁄ 星座

私たちが普段何気なく目にしている色には、それ自体がもつ意味とエネルギーやメッセージが込められています。
心理的にも色が与える効果や印象にはかなりの影響力があり、色合いの変化で雰囲気や気分が良くなったりします。
魅かれる色は、今あなたが本能的に必要としているものかもしれません。
また、星座とカラーは深いかかわりがあり、12星座の守護星によって特性や色が与えられています。

星座でみる石の相性

人間関係にも相性があるように、持ち主と石、石同士にも相性があります。
複数の石を同時に身に着ける場合には、石の持つエネルギーが葛藤を起こさないように、適切な組み合わせを選ぶことが大切です。相性が悪い石同士を組み合わせても悪い影響を及ぼすなどの問題はないのですが、石のエネルギーを最大限に発揮するためにも、別々に身に着けることをおすすめします。
ただし、あまり石の相性を気にし過ぎると、それが石に悪い影響を与えてしまい、石本来の力を引き出すことが難しくなったり、良い石との出会いを失う可能性もあるので、ご注意ください。
また、あくまで石同士の相性ですので、ご自身の星座とは関係ありません。

星座カラーパワーストーン一例
 牡羊座ルビー・ロードナイト・レッドジャスパー・コーラル・ロードクロサイト・スピネル
 牡牛座エメラルド・クリソプレーズ・アベンチュリン・アゲート・マラカイト・セラフィナイト
 双子座ペリドット・シトリン・・アラゴナイト・イエロージャスパー・プレナイト・イエローカルサイト
♋ 蟹  座クリスタル・パール・ムーンストーン・ハウライト・アゼツライト・ホワイトクォーツ
 獅子座ダイヤモンド・カーネリアン・ルチルクォーツ・サンストーン・ゴールドストーン
 乙女座サファイヤ・アイオライト・ターコイズ・アマゾナイト・ブルートパーズ・ブルーレース
 天秤座ピンクピンクトルマリン・ローズクォーツ・ピンクオパール・クンツァイト・モルガナイト
 蠍  座バーガンディアンバー・トパーズ・ファイヤオパール・ブラッドストーン・ユーディアライト・チューライト
 射手座青藍タンザナイト・ラピスラズリ・スギライト・クリソコラ・カイヤナイト・アズライト
 山羊座茶 ⁄ 黒ヘマタイト・タイガーアイ・ブラックトルマリン・スモーキークォーツ・オニキス
 水瓶座アメシスト・ガーネット・オブシディアン・ラブラドライト・チャロアイト・レピドライト
  魚  座空色アクアマリン・フローライト・セレスタイト・アクアオーラ・ラリマー・エンジェライト

相性を知りたいパワーストーンの星座(一例にない場合は石のカラー)で、判断してください。

  
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
は相性がとても良い組み合わせ、✕は相性が悪い組み合わせです。

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